ロボット選手権

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去年リは全日本小中学生ロボット選手権の地区予選に申し込んだ。申し込むのが遅かったが、幸いにも定員に達しておらず参加できることになった。

指定された市販のロボットに工夫を凝らしたパーツを付けて、様々な長さのロープをゴールに運ぶという競技。ロープの長さにより得点が異なり、より多く得点したほうが勝ちとなる。

参加者は工業高校で行われる講習会に参加し、ロボットの作成からルール説明が行われる。指定のロボットは、タミヤ ロボクラフトシリーズ No.7 リモコン インセクト ITEM71107。参加費無料にもかかわらず、このロボットが配布される。高校生が作成手順を大まかに説明してくれて、分からないところは各テーブルについている補助の学生が細かく教えてくれる。手伝ってくれる訳ではなく、作るのはあくまでもリ。保護者は隣の教室で、テレビモニターに映される子ども達の様子を見守る。

手先が不器用なリは、周りの子に比べて作るのが遅い。完成させたのは一番最後だった。不器用なりに最後までよく頑張った。ルール説明を受け、どのようにすれば長いロープを早くゴールまで運べるか試行錯誤を繰り返した。
ただ残念なことに、台風の影響で延期されたバレーボールの試合と日が重なり、リは地区予選には参加することができなかった。

リは、そのロボットを気に入っているようで、今でもたまに遊んでいる。昨日は一緒になって、ロボットを操作して遊んだ。ラジコンとは違って面白い動きをする。オトンも作ってみようかな。

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