XW-G1の修理

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先日壊してしまったCASIOのシンセ、XW-G1の部品が届いたので修理した。

まずは分解。外すネジは7本。

画像:XW-G1アウトプットジャック交換分解ネジ位置
XW-G1アウトプットジャック交換分解ネジ位置

交換するジャックはここ。

画像:交換するアウトプットジャックの場所
交換するアウトプットジャックの場所

R側のアウトプットジャックも交換するつもりだったが、L側はスイッチ付きジャック、R側はスイッチ無しジャックとなっていて、脚の配置が異なる。仕方ないので見た目を揃えるために、脚の配置が同じSUSTAINジャックをアウトプットジャックに移植、購入したジャックをSUSTAINジャックに使うことにした。

まずは壊れたジャックを除去。

画像:ジャックを除去
ジャックを除去

購入したジャックの脚の配置が微妙に異なったため、基板の穴に入るように少し手を加える。

画像:ジャックの脚を加工
ジャックの脚を加工

イモハンダにならないよう気を付けながらジャックをハンダ付け。

画像:ジャックをハンダ付け
ジャックをハンダ付け

元通り組み立てて完成。

画像:ジャック交換完了
ジャック交換完了

音出しして問題の無い事を確認。移植したSUSTAINジャックがシルバーに輝いて眩しい。プラグを抜き差ししている間に、メッキが剥がれて同化するのかな?

自分でパーツ交換したので、今後メーカー修理は受けられなくなった。自分で交換出来ないパーツが故障したら、修理は諦めるしかない。自分で修理をする参考にされる方は、自己責任でお願いします。

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