バットに当たる

オンの野球部は来週の交流試合に向けた実践的な練習。

バッティング練習も大人が投げると子どもより高い位置から投げることになるので、マシンを使い小学生の高さと速度に合わせる。A級の試合なので球速もそれなりに出ている。

そんな設定のマシンでバッターボックスに立ったことのないオンは、怖いのでバッターボックスに入るのは嫌だと言っていたが、マシンだから人が投げるのと違ってストライクゾーンにしかボールが来ないことに納得すると、ビビりながらもバットを振りボールに当てる。慣れてくるとしっかり前にも飛ばせるようになってきた。

ここ数か月で上級生の練習にも少しずつついていけるようになってきた。子どもの成長は本当に早い。そのうち平気で速い球でも打つようになるんやろうな。