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今年もついにこの日が来た。今年の卒団生の一人は、練習の無い日はほぼ毎日オンとパワプロをして遊んでいた子。普段からオンの面倒をよく見てくれた。
心配していた天気も、晴れ間がのぞいている。これなら恒例の親子試合もできそうだ。
グラウンドにはまだ水溜りがあるので、朝からスポンジなどを使い、子ども達も保護者も総動員での排水作業。1時間もかからずにほとんどの水を除くことができた。
11時までランを中心とした通常練習を行い、11時半からはお母さんたちが作ってくれたカレーで乾杯。みんなで食べるカレーはいつも以上に美味しく感じる。バレーの練習を終えたリもご馳走になった。
食事の後はお待ちかねの親子試合。特別ルールがあるので、去年同様オトンは審判。
特別ルールはいくつかある。親チームのお母さんはどんなに空振りしても、フェアゾーンにボールが転がるまでファールとする。そして1塁への到達がどんなに遅くても、オフザバックとして必ずセーフにする。また、ピッチングコーチがピッチャーをするときは、子どもチームは10アウトまで攻撃することができる。他にもケースバイケースで特別ルールが作られていく。
お父さん、監督、コーチとはガチンコ対決なのでシビアに判定するが、コーチや野球経験のあるお父さんがホームランで得点していき、毎年大差で親チームが勝つ。今年も親チームの勝ち。
親子試合のあとは公民館でのセレモニー。スライドショーが涙を誘う。
オンが入部して2年間お世話になった先輩たち。二人とも中学生になっても野球は続けるということなので、これからも頑張ってもらいたい。たまにはグラウンドに顔を出してくれればと思う。
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