道具は大切に

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毎週土曜と日曜はオンの少年野球の練習日。日曜は大会や練習試合となることも多いが、週末は一日中野球をしている。そしてオトンも練習の手伝いや、試合の審判員として週末を過ごす。

練習や試合を終えて帰ってきたら、まず風呂に入れ、その後はグローブとスパイクの手入れをオン自身にさせている。オトンのグローブはもちろんオトンが手入れをする。オンの手入れには、口は出すが手は出さない。疲れと空腹で毎回雑な手入れとなり、オトンからダメ出しされる。手入れをやり直すことになり、余計に時間がかかることになるのだが、それでも毎回手を抜く。我が息子なだけあって、まったく学習をしない。月に一度くらいは、オトンがこっそりオンのグローブを磨き直す。

土曜と日曜ではグローブの手入れ方法を変えている。理由は土曜は翌日の練習で土に触れることになるが、日曜は次の土曜まで土に触れないから。平日の自主練は素振りと、一人キャッチボール(グローブボールパンパンとも言ってるが正しくは何て言うのだろう?)くらいなので土に触れることはない。スパイクは合皮製なので土日とも、ブラシで泥汚れを落として濡れ雑巾で拭く。そして、オシャレ男子なオンはファブリーズで消臭。オトンも最近ファブリーズも使うようになった。

グローブの手入れはというと、土曜はブラシで大まかに泥汚れを落とした後、保革成分の入ったグラブローションを使い汚れを落とすだけにしている。ここでグラブオイルを塗ると油分で泥汚れが付きやすくなり、汚れを落とすのが大変になる。それに、グラブオイルの塗りすぎはグローブが重くなる原因となるので、それを避ける為というのもある。オンはグラブローションで汚れを落とすのが非常に雑で毎回やり直しとなっている。

日曜は、土曜と同じ作業をした後、スポンジを使いグラブオイルを薄く塗り伸ばし浸透させるために20~30分放置しておく。その間にスパイクの手入れをしておくと効率が良い。そして、浸透しきらなかったグラブオイルをウエスで拭き取り、豚毛ブラシ、馬毛ブラシ、ムートンパフの順で磨いて仕上げる。ただし、グラブローションは保革成分の入っていない物を使っている。

どのような道具を使っているかは、機会を見て紹介していこうと思う。特に変わった物を使っているわけではないが。

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