スポンサーリンク
先日壊してしまったCASIOのシンセ、XW-G1の部品が届いたので修理した。
まずは分解。外すネジは7本。
交換するジャックはここ。
R側のアウトプットジャックも交換するつもりだったが、L側はスイッチ付きジャック、R側はスイッチ無しジャックとなっていて、脚の配置が異なる。仕方ないので見た目を揃えるために、脚の配置が同じSUSTAINジャックをアウトプットジャックに移植、購入したジャックをSUSTAINジャックに使うことにした。
まずは壊れたジャックを除去。
購入したジャックの脚の配置が微妙に異なったため、基板の穴に入るように少し手を加える。
イモハンダにならないよう気を付けながらジャックをハンダ付け。
元通り組み立てて完成。
音出しして問題の無い事を確認。移植したSUSTAINジャックがシルバーに輝いて眩しい。プラグを抜き差ししている間に、メッキが剥がれて同化するのかな?
自分でパーツ交換したので、今後メーカー修理は受けられなくなった。自分で交換出来ないパーツが故障したら、修理は諦めるしかない。自分で修理をする参考にされる方は、自己責任でお願いします。
スポンサーリンク
コメントを残す