ユとリとオンの手伝い

スポンサーリンク

昨日は台風が来るかもというなか、一日中バタバタと走り回ることになった。

オンの少年野球は、所属地区が主催の交流試合。某グランドのCコートの管理担当となっている。朝7時に部の倉庫に行き、石灰やトンボなどを軽トラに積み7時半集合のグランドへ。グランド作りに来てもらえる人が3人しかおらず、そのうちの一人は初めての参加。もう一人も三度目でまだ要領が掴めていない野球未経験者。オトンが指示を出しながらラインを引いたり荒れた場所を均し、一時間以上かかってなんとか試合開始の9時に間に合うようにグランド作りは終了。

そのまま試合を観ることなく、リの少女バレーの練習試合が行われている体育館へ。この時間になると、エアコンの付いていない軽トラでの移動は命懸けになる。窓を閉めているとすぐに室温は上がるし、窓を開けていると対向車が跳ね上げた小石などが飛んでくる。

6チームが2コートを使って、1セットずつ相手を変えて、朝から昼休みを挟んで夕方まで延々と続くバレーの練習試合。空いている2チームは審判なので選手達は休む時間がない。こちらも人手が少なく、試合前のコート練習の手伝いで、選手達の拾い損ねたボールが他のコートに入らないようにボールを追いかける。これがなかなかハードで、野球には無い動きなのでイマイチ要領が得ない。それにしても、暫く見ないうちにリはかなり上達している。

お昼前に、野球の審判をするためにグランドへ戻る。今回は三塁審。相手チームに了承を得て、初めて審判をするお父さんに隣に来てもらい、こういう打球の時に三塁審はどのように動くかをワンプレイ毎に説明。ゲーム後半からは、そのお父さんと交代してオトンが隣につく。オトンもそうだったが、野球経験者なのでボールの飛んだ方向に体が動いてしまう。それをオトンが隣で、今はあっちへ移動して触塁確認、この場合はボール追いかけて、などと指示して動いてもらう。

そんな事をしながら、ゲーム終盤でユからの連絡が。ユの高校の吹奏楽部は、コンクールに向けて前日から街のホールを借りて練習していたので、ホールから学校まで楽器を運んで欲しいと。こっちの都合も確認せず、顧問の先生にはオトン来れますと先に言ったとのこと。今からグランドを出ても練習の終わる時間に間に合いませんけど…。審判は任せてすぐにグランドを出ましたとも。

10分遅れでホールに着くも、まだ楽器は積み込める状態になっていない。これは遅刻じゃないよね?学校の軽トラとオトンが乗っていった軽トラに、楽器や譜面台を無理矢理乗せて、自分の楽器がこんな積まれ方してたらオトンならキレるななどと考えながら、車で10分ほどの場所にある学校へ。荷物を下ろしていると、暴風警報出たから早く片付けて帰るようにと顧問の先生からのお達しが。無風に近い状態だったので、これで警報でるなら毎日が警報なやと笑いながらユを乗せて帰宅。

地元の祭も中止になったので、家族で買い物に出掛けて、久し振りにみんなで外食。育ち盛りを連れて焼鳥屋なんか行ったら破産するな。オトンの財布は来月の25日までピンチです(泣)。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です